4 Chance

K-POPについて日々思うこと。曲やコンサートの感想。

SJの抽斗

Super Juniorといえばコンサートでは、

ソリソリ、ミスプル、ボナマナのような、

K-POPらしいビートのダンスナンバーが代表曲。

スパショに行けば、持ち歌は本当にバラエティに富んでいて、

メンバーのキャラクターさながら、

いろんな音楽や声を見せてくれる。

ライブのセトリの中では地味だが、

毎回必ずはいるメンバー全員でのバラード。

私はひそかにこれが大好きだ。

私はSS4から生で見ているが、

どのスパショのハーモニーも印象深い。

「Lovely Day」 by Super Junior of Super Show 4

「Lovely Day」はバラードというにはちょっと明るくかわいらしい印象。

この時はKRYがそろっていて、

3人のメインボーカルに合わせるメンバーのコーラスが心地よい。

SS5では、「Daydream」。

「Daydream」 by Super Junior of Super Show5

兵役中の兄さんが抜けて、

一人一人のパートが際立つ一曲。

私はSS5は、2階席の最前列で見ていたんだけど、

歌い終わって、後ろから「うまいねえ、SJってうまいよね」って声が漏れた。

SS6では、一段と大人っぽく。

「Evenesce」 by Super Junior of Super Show 6

この曲ではヒチョルをはじめ、

何度も一段上に上り損ねて笑わせてもくれたけれど、

コミカルなダンスだけじゃない実力を見せてくれた曲でもある。

SS6では「Island」もよかった。

私個人的には、SJのハーモニーにはカンインは不可欠だと思うんだけど。

イェソンとは対極の明るいハスキーで。

「Island」 by Super Junior of Super Show 6

SS6って「大人っぽさ」を追求したスパショだったのかな。

このあと長くスパショができないことがわかっていて

けっこう哀愁漂っていたし。

SS7ではラテンという新しい世界を取り込んだので、

あまり暗い曲を歌うムードがないかも。

SS7では、先日のバンコクのセトリをみるかぎりは、

「Shining Star」がこれにあたるのか。

「Shining Star」はあれだ、毎回古い曲を入れるシリーズ。

「Miracle」とか「So I」とかと同じで。

新しい曲だとすれば「I Do」なのか。

東京ドームでは新しい日本語の曲を入れるのかわからないけれど、

踊らずに歌う曲は残してほしいなあ。

普段、イベントやなんかでは絶対に見られないSuper Juniorが見られるから。

4年ぶりのスパショだし、

今回が初めてっていう人もいるだろうから、

SJというグループが面白いだけじゃなくて、

がたくさんの抽斗を持っていることを知ってほしい。

「Shining Star」 by Super Junior