4 Chance

K-POPについて日々思うこと。曲やコンサートの感想。

年度末

年末はカムバラッシュ、ソロ活ダッシュ

ここへきて次々に出るのは、

SM(というか韓国の会社)が、12月決算だからじゃないかと、

勝手に思っている。

年度末の道路工事と言ったら批判されるだろうが、

帳尻合わせという気がしないでもない。

「Simon Says」 by NCT127

相変わらず、これはどういう音楽?と思うけれど、

NCTらしさっていうのがこういうものだと、私の中で納得でき始めてきた。

きらいじゃない。

誰とも違うスタイルというのは、好きなほうだ。

どっかで聞いたことがある、見たことがある、というよりはよほどいい。

歌詞がわからないけれど、

「Simon Says」というのは、子どもの遊びで、

一人がSimonになって、他の子がその言う通りにする、というものらしい。

最初に必ず「Simon says~サイモンさんは言いました」といって始める。

誰かの言う通りになんかならない、という若者的メッセージなのだろう。

バンタンあたりから、愛だの恋だのというより、

こういう社会への問いかけみたいな歌詞がはやってきたらしい。

それも時代なのかも。

それとこのグループのダンスは、

歌詞を表現するというよりは、音を表現しているようで、

それも面白い。

フィギュアスケートを見ていると、解説者がよく「一つ一つの音をよくとらえていますね」というが、

まさにそういう感じ。

ラップの部分が多くてこれというメロディもないので、リズム感がすべてというか、

これ、おじさんになったら踊れないだろうなあ。

「Love Shot」 by EXO

EXOはいつも「これぞK-POP」っていう感じで、いい。

中毒性のあるサビとフックダンス。

ほんと正統派。

これもどっちかっていうと、好き。

来年はEXOとNCTを見よう!と思って、

まず、NCTのチケットを取ってみた。

なんでも最初に全員そろっているのを見ないと~とおもってたのに、

もう、年明けからのツアーにウィンウィンが出ないことが発表され、ちょっと拍子抜けしている。

(ウィンウィンがどの子だか、まだよくわかっていないが)

「One of Those Nights」 by Key

キーくん、ソロ出るのかあ、と思って、

ちょっと売りが何なのか、ピンときてなかった。

ダンス曲で出てくるとは思ったけど、

キーくんらしさって何だろうと思って。

SHINeeの中ではキーくん押しです)

いつも思うが、グループの子がソロで出るなら、

グループとは違う色を出さないと。

ジョンヒョンのソロも、テミンのソロも、すぐに見に行こうと思えたけれど、

キーくんのは、なんか疑問符がついてて、

「見るべきか、見ないべきか、それが問題だ」という気持ちでいたところ、

「Key Land」にファンを招待するというコンセプトで、

テーマパークのごとく楽しませてくれたらしい。

どうして、抽選はずれたんだろう?

私の邪心が見透かされていたのか。

「Watcha Doin’」 by Yesung and Chung Ha

兄さんはこれで何度目の女子とのデュエットだろう。

いかにも好きそうなタイプの曲だ。

戦略的に、こういうデジタルシングルを何度も出すことに、

どういう狙いがあるのかがよくわからないけれど、

アルバムを出すのはなかなか難しいんだろうな、というのがなんとなく想像がつく。

そしたら、2月に日本でアルバムを出すという。

半分は既出の曲だそうで、やっぱりそうなるのか、と思う。

どうせなら、「君じゃなきゃ~」も含め、OST集でも出せばいいのにと思うけれど。

「Truth」 by 東方神起

昨日?出た曲。

東方神起は、日本よりあっちの曲が断然いいけど、

これは出色。

スリスリを超えるか。

ちょっとフランスの映画の曲でこういうのありそうだ。

二人とも高音だというのが、難点だと思っていたけれど、

これはそれを逆手に取った。

もはやK-POPとは言えないと思うけど。

ZHHOUMIも久しぶりの新曲。

「The Lonly Flame」 by ZHOUMI

もっと歌詞がわからないけれど、

チョウミ、とてもいい声。

このMVの監督はシンドンなのだそうだ。

撮影はシンドンという記事も、プロデューサーがシンドンという記事もあってどれが本当だか。

たぶんディレクターだと思うけれど、

こういう正統派なのも撮るのね。