年末はカムバラッシュ、ソロ活ダッシュ。
ここへきて次々に出るのは、
SM(というか韓国の会社)が、12月決算だからじゃないかと、
勝手に思っている。
年度末の道路工事と言ったら批判されるだろうが、
帳尻合わせという気がしないでもない。
相変わらず、これはどういう音楽?と思うけれど、
NCTらしさっていうのがこういうものだと、私の中で納得でき始めてきた。
きらいじゃない。
誰とも違うスタイルというのは、好きなほうだ。
どっかで聞いたことがある、見たことがある、というよりはよほどいい。
歌詞がわからないけれど、
「Simon Says」というのは、子どもの遊びで、
一人がSimonになって、他の子がその言う通りにする、というものらしい。
最初に必ず「Simon says~サイモンさんは言いました」といって始める。
誰かの言う通りになんかならない、という若者的メッセージなのだろう。
バンタンあたりから、愛だの恋だのというより、
こういう社会への問いかけみたいな歌詞がはやってきたらしい。
それも時代なのかも。
それとこのグループのダンスは、
歌詞を表現するというよりは、音を表現しているようで、
それも面白い。
フィギュアスケートを見ていると、解説者がよく「一つ一つの音をよくとらえていますね」というが、
まさにそういう感じ。
ラップの部分が多くてこれというメロディもないので、リズム感がすべてというか、
これ、おじさんになったら踊れないだろうなあ。
EXOはいつも「これぞK-POP」っていう感じで、いい。
中毒性のあるサビとフックダンス。
ほんと正統派。
これもどっちかっていうと、好き。
来年はEXOとNCTを見よう!と思って、
まず、NCTのチケットを取ってみた。
なんでも最初に全員そろっているのを見ないと~とおもってたのに、
もう、年明けからのツアーにウィンウィンが出ないことが発表され、ちょっと拍子抜けしている。
(ウィンウィンがどの子だか、まだよくわかっていないが)
キーくん、ソロ出るのかあ、と思って、
ちょっと売りが何なのか、ピンときてなかった。
ダンス曲で出てくるとは思ったけど、
キーくんらしさって何だろうと思って。
(SHINeeの中ではキーくん押しです)
いつも思うが、グループの子がソロで出るなら、
グループとは違う色を出さないと。
ジョンヒョンのソロも、テミンのソロも、すぐに見に行こうと思えたけれど、
キーくんのは、なんか疑問符がついてて、
「見るべきか、見ないべきか、それが問題だ」という気持ちでいたところ、
「Key Land」にファンを招待するというコンセプトで、
テーマパークのごとく楽しませてくれたらしい。
どうして、抽選はずれたんだろう?
私の邪心が見透かされていたのか。
「Watcha Doin’」 by Yesung and Chung Ha
兄さんはこれで何度目の女子とのデュエットだろう。
いかにも好きそうなタイプの曲だ。
戦略的に、こういうデジタルシングルを何度も出すことに、
どういう狙いがあるのかがよくわからないけれど、
アルバムを出すのはなかなか難しいんだろうな、というのがなんとなく想像がつく。
そしたら、2月に日本でアルバムを出すという。
半分は既出の曲だそうで、やっぱりそうなるのか、と思う。
どうせなら、「君じゃなきゃ~」も含め、OST集でも出せばいいのにと思うけれど。
昨日?出た曲。
東方神起は、日本よりあっちの曲が断然いいけど、
これは出色。
スリスリを超えるか。
ちょっとフランスの映画の曲でこういうのありそうだ。
二人とも高音だというのが、難点だと思っていたけれど、
これはそれを逆手に取った。
もはやK-POPとは言えないと思うけど。
ZHHOUMIも久しぶりの新曲。
もっと歌詞がわからないけれど、
チョウミ、とてもいい声。
このMVの監督はシンドンなのだそうだ。
撮影はシンドンという記事も、プロデューサーがシンドンという記事もあってどれが本当だか。
たぶんディレクターだと思うけれど、
こういう正統派なのも撮るのね。