4 Chance

K-POPについて日々思うこと。曲やコンサートの感想。

まさかのペンミ

SJペンミ、4回公演の最終回、

今回は1回だけの参加だったけど、

全員が除隊して最初の「完全体」のお披露目だったので、

すっごく楽しみにして行きました。

 

f:id:yoonabee627:20190625221246j:plain

 

どの席でも楽しもう~と思って。

 

その無欲が理由かどうかはわからないけれど、

チケットを発見して、「アリーナだ~」と思って、

1階スタンド席のほうが絶対よく見えるけどな~と思いながら席を探して行ってみて、

超、驚いた。

だってまさかの最前列。

厳密にいうと2列目だったんだけど、前の席はなくて、実質最前列。

 

これまで何回のライブに行ったか分からないけれど、

最後列はあっても最前列はなかった。

同じ確率で来るはずなのに、特にSJ関係では「後方」というのが多くて、

スパショでもまだアリーナだったことはない。

 

それがいきなりの最前列。

そんなこと予想もできなくて、ウチワも買ってないし、適当な服だし。

 

隣の席についた若いお嬢さんもいきなり念入りに化粧直しを始めてた。

聞いたら1回目も来たけどスタンドだったらしい。

「もっとちゃんとした格好で来るんだった」と言ってた。

 

武道館の中央にステージ、三方に花道。

私の席は正面ではなかったんだけど、いや、近い。

ステージは高さがあって、そのせいでかえって手前しか見えないという。

 

ペンミでこの運を使ってよかったのか。

できればスパショでとも思ったけれど、欲は出すまい。

もう二度とこないかもしれない最前列。

 

向こう側は見えないし、手前ではカメラクルーが行ったり来たりして

割と落ち着かない場所ではあったけれど。

 

前半のゲームでは、カメラに写っていないメンバーたちの、

自由奔放な感じが良くわかって、まあいつものペンミなんだけれど、

お兄さんたちみんな30歳超えかと思うと、

この落ち着きのなさは何だと思う。

もう笑いっぱなしだったけれど。

 

後半のライブは、正面じゃなかったので斜め後ろから見ることになったけれど、

メインで歌っている以外のメンバーの動きが良くわかって面白かった。

天井から四方にモニターがあるんだけれど、

それはいずれDVDで見られる映像だと思って、

目の前のバックスタイルを堪能しました。

2曲目の「DEVIL」では後ろを正面にして踊ってくれて、感動。

初日はそうではなかったらしいので、武道館の全方位にファンがいることを配慮してそうしてくれたんだろう。

そして「ソリソリ」でもなんでも、

誰かが誰かのパートを歌うんではなくて、キュヒョンがいて、リョウクがいて、というのも久しぶり。

(ソンミンとカンインのパートは置いといて)

「ミイナ」のカタプタでドンヘにハラハラすることもない。

 

何回も歌っている「バンビーナ」は当然、SS7で振付をやった「Wow Wow」は振付指導なしにいきなりやっても何とかついていく。

考えたら最前列なので、私きっとDVDに映ってる?

(翌日上がってきたFANCAMをみたら、映ってましたよ💦)

 

スパショでは一度も自力で取れたことのない銀テも、

山ほど降ってきて、わしづかみにし、

自分と来れなかった友人のために数本バッグに入れ、

あとは出口をでたところでみんな配ってしまった。

これ、ソロコンとかではやったことがあるけれど、結構気持ちいい。

銀テに手書き文字のメッセージが入るようになったのは最近なので、

9人全員のサイン入りの銀テはあっという間になくなってしまった。

 

ペンミでは9人だれもが、なんか楽しそうだったし、

それを見ているこっちもすごく楽しかった。

ドンヘの「僕たちもう、どこへも行きませんから」という言葉を、

聞ける日が来るとは、誰かが兵役に行っている間は思わなかったけれど。

 

韓国では兵役につくと、絶対に彼女とは別れるというジンクスがあるらしい。

最初の一人が兵役についてから9年を待っていられたエルプがどれくらいいるかはわからないけれど、

いつも誰かがいないその間にも新しい「彼女」を増やしたSuper Junior。

韓国ではいつもペンの厳しい目にさらされているけれど、

日本では、まあ、ちょっとは安心して活動してほしい。

 

f:id:yoonabee627:20190625221313j:plain

この等身大パネル、良かったね。

ああ、ほんとにそろったなあ~って思えました。