4 Chance

K-POPについて日々思うこと。曲やコンサートの感想。

2019年忙しかったテミン

年明けはテミンのカウントダウンライブの見逃し配信から。

晦日はやっぱり紅白を見ちゃって、そのあと台湾のKRY、ウネのライブを

YouTubeで生配信してたのを見ちゃったので、

テミンはリアルタイム視聴できず。 

 

午後10時から開演で、年越しをまたいで2時間半ほどのライブだったけれど、

相変わらず踊りっぱなしのテミン。

それもあの独特のカクカク動くダンスだから、いつかそのうち壊れるんじゃないかと本当に心配になる。

でも、生で見るより、テレビ画面で見ているせいか、なんか安心できる。

 

コンサートタイトルが「T1001101」という不可解なものだが、

テミンの「T」と二進法でMを表す「1001101」のことなんだそうだ。

なんて読むのかと思っていたら、会場のアナウンスが「イチゼロゼロイチ・・・」と言い出したので、そのままなんだ~と。

去年の3月にソウルで行われた公演を持ってきたもので、その後の日本でのアリーナツアー「XTM」とは別物。

 

その後、テミンはSuper-Mのアメリカ公演にも参加してるわけで、

ステージでも「今年は200公演くらいやった」と言ってたけど、2019年はどんだけ忙しかったんだろうか。

 

ステージの後方に可動する斜めの舞台があって、そこを上ったり下りたりしながらの演出が斬新。

NCTもそうだったけど、SMはこの斜めの舞台を気に入ってるみたい。

 

前夜、ジャニーズのカウコンを見てたので、

テミンの衣装があまりにさっぱりしているように見えたけど、

テレビ画面で見るとけっこう凝った作りで、刺繍やらアクセサリーやら、

ディテールにものすごくこだわったものでした。

ジャニーズのほうは、生地が豪華で、動きにあわせてワサワサしてたけど、

テミンは体の動きがきれいに見えないとだめなので、遠目からはすごくシンプル。

 

グループだったらファンの視線も分散できるけど、

ソロで踊るって、すごく大変そう。

でももうここまでくると、テミンを見守ろうという母ごころは必要ないんじゃないかというくらい、

ソロステージにも自信を持っているように見えるし、

トークでも客席をからかうような余裕もあって、

多少の日本語の言い間違えもさらっとやり過ごせるようになってて、

どんどん成長しているなっていうのがわかる。

 

XTMの追加公演を見にいったので、曲順こそ違え、セトリは半分以上はかぶってると思うけど、「Into the Rhythm」をいいなあと思いました。

いいリズムだし、テミンが柔らかく踊っていて。

XTMでもやったはずだけど、その時はあまり記憶に残ってなかったかも。

生で見ると、こういう曲より「Danger」とか「MOVE」とかの迫力あるダンス曲のほうが印象に残るんですよね。

 

www.youtube.com

 

これ↑はソウル公演みたいだけど、

昨日は、途中でこれと同じジャケットで、「なんかキツイです。太っ。。。た?」と自分で言ってた。

そうかこの時はこの衣装けっこうゆるゆるだったんだ。

こんなハードな1年でも、ちゃんと食べて太れるんだから、大したもの。

 いや、しっかりした筋肉が増えているのだと思うけど。

 

今年の後半には入隊中のメンバーが次々に帰ってくることになっている。

その前に韓国でアルバムを出して公演もして、日本にも来る。

Super-Mの活動もあるって言ってて、

テミンの入隊は、SHINeeの活動(2021年)をやったまだその先なんだろうな。

 

このくらいの年齢で、「今年忙しかった」って笑って言えるのはうらやましいこと。

あとから思うと、記憶にないくらいの忙しい時期を過ごせる、それも充実してて楽しいってなかなかない経験だし、

いろんなことをテミンにやらせてみたいって周囲が思っているってことだし。

それにグループを離れて一人で考えてやってるっていうことが、

よりいっそうテミンを成長させてるんだなあと思う。