4 Chance

K-POPについて日々思うこと。曲やコンサートの感想。

平成最後はペンミ

平成最後は、イトゥクのペンミ。

新宿文化センターなんて、何年振りに行ったかなあ。

たぶん学生の時。

早稲田のオーケストラを見にいったんだと思う。昭和の時代のことです。

 

そのとき新宿通りから斜めに入る遊歩道かなんかを抜けて行った覚えがあるけれど、

今は大江戸線とか副都心線とかができて、もう新宿駅から歩くという選択肢はなくなっていました。

新宿三丁目からも、地下歩道を歩くと明治通り日清食品の近くで出られる。

 

思ったよりだいぶ早く会場に着いたのだけど、

入場の機材のトラブルとかで、開城から40分ぐらいかかってようやく入場が再開。

雨が強くならなかったのと、それほど寒くなかったのが幸い。

当日会員証と身分証明証を呈示して発券してもらうシステムだったので、

とにかく発券できなければ席もわからないので、ちょっとそわそわしましたが。

 

建物はおそらくその当時のままだと思うけど、

ペンミをやるにはちょうどいいサイズだと思いました。1800席ほど。

 

イトゥクのペンミは3回目?

沖縄編と京都・大坂編に続く鹿児島編。

普通のペンミと違って、本人が当日だけ頑張るのではなく、

事前に頑張って撮影した映像を見ながら進行するスタイルだ。

映像の内容に絡んだクイズとかもあるし、

もちろん最初、中盤、最後と歌もあるし、

それだけでも結構なペンミなのだが、何しろ国民的アイドルMCである。

サービス精神の旺盛さも手伝って、最初から最後まで、細かく笑わせてくれる。

 

しゃべっている日本語は、ほぼ台本を暗記したうえでのものだと思うが、

細かいボケとかが、台本なのかアドリブなのかが良くわからず、

MCのみんしるさんに突っ込まれながら進行していく。

 

それはステージ上でも映像の中でも変わらない。

私たちは、ものすごく忙しい彼のスケジュールを知っているので、

せめて日本のペンミの時くらいゆっくりしてほしいなとも思ってしまうのだが、

「目のまえのファンを楽しませなければいけない」というのは、

彼の生来の性格なのか、10年以上務めたSJのリーダーという立場がそうさせるのか。

たぶん後者なんでしょうね。

 

勝ち残った人が賞品をもらえるというクイズ大会は、

早い段階で脱落した人たちにとっては、その後はどうでもいい催しになってしまうものだが、

とにかくじっとしていないイトゥクは、いろんなことを言ったりやらかしたりして笑わせる。

昼の部の開演が機材トラブルのために20分くらい遅れたので、

夜の部もあるから、はしょって終わりにするのかなと思ったけれど、

見ているこっちのほうが夜の部の開演時間を気にし始めてしまうくらい、

たぶん予定通り以上に時間をとったのじゃないかと思う。

 

昼が14時半開演予定で、夜の部が17時半開演だったので、昼の部は16時過ぎには終わるのかなと思っていたら、20分遅れとはいえたっぷり17時までやっていたので。

 

入り口でクイズに使う札と一緒にビンゴのカードが渡されて、ビンゴ大会があるとわかった。

2000人でビンゴ大会をやって面白いのかどうかわからなかったが、

イトゥクは会場に降りてきて番号を引くという。

みんしるさんから、「危険ですから、席を立ったり、手を出したりしないでくださいね」という注意があったにも関わらず、

イトゥクは手を胸にあてて「触ってもいいですよ」とのたまう。

本当にステージから降りてきて、自分からペンに密着するように「名前は?」と聞き、

「〇〇ちゃん、何番を引いてほしい?」と言いながら番号を引いていく。

もちろん会場は大歓声だ。

こんなビンゴゲームは初めてだと思う。

会場を半分くらい行ったところで、リーチがけっこう出始め、

全部を回りきらないうちに、ビンゴゲームは決着した。

みんしるさんの注意が杞憂に終わって、

エルプが席をたってイトゥクのそばに駆け寄ることもなくゲームが終わったのは、

たぶんエルプだからだろうなと思う。

 

クイズに不正解だったイトゥクの罰ゲームが、

ステージ上での生着替え、SS7Sでもやってた赤いチェックのミニスカートのJKスタイル、そのまま「Runaway」を踊るってやつだったんだけど、

本人がいやがっていないので、罰ゲームになるのか。

 

イトゥクの選曲がいつも私には何の曲かわからないのだが、

あとからツイッターに上がったのを見たら、

「いつかきっと」(ナオト・インティライミ

「merry me」(SS7Sでソロで歌った曲)

「君が好き」(清水翔太

だったそうだ。

こうやってタイトルを並べると、ペンミらしいメッセージになっているように思う。

 

ペンミの日程が4月30日だと見たとき、

10連休のさなか、平成最後の日か~と思ったけど、

ま、韓国人には関係ないからね、と思いなおした。

トランプ大統領も安倍首相に「代変わりってそんなに大事なのか」って聞いたらしいけど、

王様のいない国に人にはわからないですよね。

多少、年越しみたいなムードはあったけれど、大掃除をするでもなく、年越しそばを食べるでもないので、

なんかいつものようにペンミに行ってよかったな~と思う。

 

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ペンミのお土産

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ウネ、活動中

ウネがソウルでのコンサート後、活動中である。

 

コンサートで披露した新しいアルバム曲でもって、

今週火曜日から活動を始めている。

初週なので2曲ずつ。

タイトル曲の「Danger」と、「Watch Out」か「Bloomy」のどちらか。

 

頭にそりこみをいれているし、衣装もかなり攻めていて、

今回は今までのイメージとはぜんぜん違うのを持ってきたのはどういうわけか。

単純に考えれば、これまでのD&Eでは出していなかった部分なのかもしれないけれど、

やっぱり活動するにあたって、ちょっと強い曲のほうがいいかなというのはあったと思う。

 

今週はバンタンのカムバともかぶっていて、注目度も高いので、

こういう新しい姿を見せるにはいい機会だと思うし。

他の人気アイドルがこぞってこの時期のカムバを見送ったけれど、

ウネはそんなことどうでもいいみたいだし。

しかし、バンタンは3曲もあって、破格ですね。

 

今日のウマチュン。

最近歌番組をあんまり見てなかったけれど、ウマチュンでもFANCAMを、しかも4Kで出してくれる時代になったんですね~。

 

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今日は「でんじゃ~!」って聞こえるけど、昨日まで「だんがー!」って聞こえてたような。

この曲、「トンみたい」って言ってた人がいたけれど、振付にはウネ特有の柔らかさがある。

振付は「Black Suit」と同じトビーさんですよね、たぶん。

 

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「Gloomy」のほうは相変わらずのドンヘらしい曲調だ。

 

昨日のミューバン。

昨日の衣装はみんな騒いでたな~。

 

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ウネコンの日に、メンバーが会場に来てたのに、

兄さんひとり、京都でホリデーだったのが気になる~。

ウネコンがあることはわかってたと思うし、

観光客MAXの桜シーズンの土日の京都にわざわざ行くなんて、

ソロアルバムなくなって、ちょっと拗ねてた?

それでわざわざ、ヒョクが「日本のコンサートに来なかったメンバーが一人いる」なんて言って、ミューバンの楽屋に来てたりしたから、それもヒョクの気遣いなのかなと思ったり。

勘ぐりすぎとは思うけど、

もし拗ねてたとしたら、それも仕方ないかなと思うし。

春の美しい京都が、また次の曲のインスピレーションになったらよかったけど。

初、武蔵野の森

都内と近郊のコンサート会場はほとんど行きつくしたと思っていたけれど、

2017年末にできた武蔵野の森スポーツプラザは初めて。

新しい施設でまだ予約が取りやすいのか、約1万人収容というサイズがちょうどいいのか、

最近はここを使うK-POPアイドルも増えているようだ。 

交通の便も地方組には普段行かないところなので大変そうだが、

新宿へ出やすければ結構近い。

うちからも40分くらいで最寄りの「飛田給」駅に着けた。

(‟とびたきゅう”というこの地名がまた難しく由来はいろいろあるようだが、読み方はなんのひねりもなく‟とびたきゅう”とそのまま)

 

18日、平日なのに17時30分開演っていうのは気に入らないが、

始めての会場ということもあり、中の様子もよくわからないので少し早めに到着。

うちの最寄駅からもけっこう「それらしい人たち」がどんどん電車に乗ってくる。

最近、NCTとCBXを続けて見たので、それよりもだいぶ落ち着いた感じのファン層に少しホッとする。

でも会場につくと、やはり開演前のうきうきした空気は同じだ!と思う。

 

どこがグッズ売り場なのか、そのあとどこへ並んで入場するのかがわからないので、久しぶりにそわそわ。

ま、新しい会場なので、どこに人がたまるかとか、流れとか他会場のいろんなノウハウは生かされているらしく、

敷地も広いので、何もかもゆったりしていました。

良かったのは入場してから歩かされることなく、すぐそこが会場だったことですかね。

さいたまスーパーアリーナで、外で周囲をぐるぐる歩かされたあと、中もぐるぐる歩かされた直後だからよけいに。

 

ジェジュンの東京公演初日は「MINE」からだったらしいけれど、2日目は「Difiance」から。

決まったセトリを淡々とこなせば2時間半で終わるというのを、相変わらずいろんなトークをはさみながら、3時間半のライブにしたジェジュン

1年になる日本での活動の成果か、日本語にまったく不自由していなくて、ファンとのトークも、おそらくこれならスタッフ同士の意思の疎通も十分だなと思えて、

そういうのってコンサートがうまく行くのに必要な要因だなーと思う。

 

前日は日本でのソロアルバムがオリコンウィークリーで1位になったことを盛大にお祝いしたらしいが、2日たっても余韻は続いていた。

というかジェジュンはよほどこのことがうれしかったらしく(そうには違いないが)、もう笑いが止まらない。

最初の曲「DADADANCIN'」あかなりを収録したのは去年の2月ごろだというから、

1年かけて準備した全部日本語のソロアルバムを発表して、その日からツアーが始まり、オリコンチャートで1位になるのがツアーの真っ最中というのは、タイミングというよりはかなり計算した戦略だと思うけれど、

たとえ計画があったとして、その通りにできたのはすごい。

日本サイドでいろんな活動をコントロールしないとできないことだが。

 

武蔵野の森は、アリーナが結構広くて、スタンド席はそれほど大きくない。

スタンドの高さもあるので、2階スタンドだったらかえってよく見えそうだなと思ったけれど、私の席はアリーナの端っこ。

ちょっと無理してヒールの高い靴を履いていたけれど、メインステージもセンターステージも大きくせりあがるので、よく見えた。

良く見えたし、ジェジュンの衣装がすごくキラキラしていて、

もちろんスポットライトもたくさん浴びているんだけど、ジェジュン一人が輝いて見える。

ジェジュンが頑張って日本で活動したこと、ペンが頑張って1位にしてあげられたこと、両方の成果がかみ合ってたな~。

インディーズでもロックでもなく、J-POPで1位になったのがうれしいという。

私もうれしいよ。

 

アルバム曲はバラードが多めだが、今回はダンス曲も含まれている。

ロックの「Difiance」で始まり、中盤を抑えたバラードで埋め、

後半の付かれるところにダンス曲をもってきて、みんなを躍らせて最後を盛り上げた。

何しろアリーナの端だから、立たなくては見られないんだけど、

ジェジュンの長いトークがこちらにとってもちょうどいいブレイクになって。

 

新しい会場だからか、音響も割と良くて、

ジェジュンが声を張り上げても音が割れることはなかった。

JJバンドのサウンドもあいかわらず、良い。ギター2本あって迫力がある。

 

「守ってあげる」の歌の最中、初日はミュージカルバージョンで歌うというのがあったそうだが、2日目は、会場からの声で急遽「演歌バージョン」を歌うことになって、

どうなることかと思ったら、

しばらくてしてギターが演歌っぽいフレーズを弾きだして、会場大うけ。

ジェジュンはそのまま、サブちゃんっぽく、「守ってあげたい」を演歌バージョンで歌った。

演歌というから韓国風のトロットで行くのかとおもったら、バンドは日本人なので、日本風の演歌のメロディを弾きだし、ジェジュンもそれに合わせてこぶしを回す。

ジェジュンがこぶしを回すとは。

というより、まったく演歌歌手っぽかったので、それはまたすごいなあと。

即興で合わせるバンドもすごい。

これって楽屋遊びというか、コミュニケーションの良さあってのものだと思う。

 

ジェジュン自身はやっておきながら、これはない!と言って、

ミュージカルバージョンを歌いなおす。

POP歌手とミュージカル歌手の歌い方がどう違うか、目の前で見せてくれた。

いや、すごい声量で、ミュージカルの仕事も来るんじゃないかと。

 

「化粧」は何度も聞いた曲だけれど、ジェジュン自身もアルバムに入れるほど入れ込んでいるようで、歌い方も聞くたびに思いがこもってくるようだ。

ちょっと泣いてた、と思う。暗転してから手を目元にやっていたし。

 

終演後には、神戸と横浜の追加公演が発表になった。

ジェジュンのツアーの最後が和歌山ということはあり得ないと思っていたので、

これも想定内のことなのだろう。

はあ、当たるかな。

 

残念だったのは、アンコールの声がぜんぜんそろわなかったこと。

あっちからもこっちからも勝手な声が聞こえてきて、どこに合わせていいかわからず、

私も周囲の人と顔を見合わせてしまった。

結局アンコールが始まるまで、その声はそろうことがなかった。

そもそもコンサートの最中から、ペンライトを振る方向も全然そろっていなかったので、

なんとなくまわりとはもう合わせられない年齢層なのかなと、苦笑。

 

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「Impossible」、よかったですねえ。

 

終演後は、京王線がふだん飛田給には止まらない準特急を臨時で停車させる措置をとっていた。味スタもあるのでサッカーの試合で慣れていることもあるのだろう。

準特急の車内では、「ジェジュンファンの皆さん、おつかれさまでした」というアナウンスもあったそうだが、

各駅停車で帰った私は聞けなくて残念。

 

 

次はいつ来る、サーカス

前回の「Magical Circus」ツアーは去年の5月で、

5月は毎年めちゃくちゃ忙しいので行かれなかったんだけど、

今回は4月、それもシウミンの入隊前おそらく最後ということで、

これはなんとしても行かねばと思ってチケットを申し込んだら、

どうにか当たったので、昨日さいたまスーパーアリーナに行ってきました。

 

FCじゃないので良い席は期待してなかったけれど、

私って本当に天井席は良く当たる。

400レベルは仕方ないなと思ったけれど、会場にはいってみたら、

どんどん階段を上らされて、

もうステージより天井がほんと近い。後ろから5列目。

 

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センターステージにある大きな箱から、3人が出てくることは容易に想像できた。

だって、それがどかなければ、その前にいる人たち、

奥のステージがぜんぜん見えないし。

 

オープニングではたいてい一斉に場内が暗くなって歓声があがるんだけど、

CBXでは、「Horololo」がかかりレーザー光線が走ると観客が一斉に歌い出すという楽しい演出。

遊園地で迷子?になった女の子にピエロがいろいろ差し出すけれど泣き止まず、

箱のなかからマリオネットになった3人が登場するというしかけ。

 

「Magical Circus」というツアータイトルを今回もつかって、Special Editionとしたことで、サーカスさながら、いろいろな出し物や楽しいしかけが満載のコンサートでした。

 

サーカスって、テントを持って、いろんな街を転々とするんですよね。

だから、またCBXのサーカスが来た!っていう感じもある。

 

このユニットは踊るのはもちろんだけど、EXOのリードボーカルが2人いるというのがミソで、

あれだけ激しく踊りながら、歌もスゴイというのが見どころである。

そして、グループにいれば歌以外では前に出ることのない2人が、

激しく踊り続けるというのもまたいい。

もちろん、ダンスは年長のシウミンが引っ張るのだけれど、

3人の背格好が似ているので、良くそろうし、リズミカルだ。

(誰かの手足がすごく長いと、そこだけ別の遠心力が働いたりするもんだけど)

 

同じ3人組ということで、まったく踊らないKRYとは「踊る」というところで差別化を図ったのかもしれないけれど。

踊れば本体のEXOとの違いを出すのが大変かなとも思うが、

3人の明るくて楽しいコミカルな雰囲気を思い切り活かしたステージになってたと思う。

なにより「明るくて楽しそう」というところが、このグループをどうしても見たかった理由なのだが。

 

全体的にはダンス曲をメインに、バラードを上手にちりばめて、

会場の広さも十分いかした楽しい構成だった。

一人ずつのソロのパートに、3人の曲を絡めながらも上手にコーナーにしていったところが良かった。

似ているようで全然違う世界観をもった3人なので、

選曲も個性が現れていたし、

私個人的には、ベクちゃんがバラードじゃなくてダンスでソロをやったのがお気に入り。

 

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(これは前回の)

 

チェンの美声はいたるところで響いて、

この子はいずれソロでも日本に来るだろうなと予感させる。

チケットとれるんだろうか~とか今から心配したりして。

 

シウミンのソロは、2曲目で、皆さんへ伝えたい気持ちを歌うといったところで、

会場からはため息が漏れる。

初日からこうでは、この後最終日に向けて、どんどんため息や悲鳴は深くなっていくだろう。

手話を交えたコンテンポラリーダンスから始まった曲「Don't GO」。

 

190416 EXO-CBX Magical Circus XIUMIN SOLO (Don't go) 나비소녀 - YouTube

 

EXOペンにとっては、最初に軍隊に送ることになるシウミン。

5月7日、SJのキュヒョンが除隊する日に入れ替わるように入隊する。

SJとEXOがバトンタッチするようなことになったことも、

なんか時代の移り変わりを感じさせる。

 

CBX、天井席からでも見られて良かった。

行ける時は行こう、と最近は特に強く思う。

昨日の朝、報じられたノートルダム大聖堂の火災を見てても、

ああ、行っといて良かったな、と思ったし。

いつまでもすべてがあるわけじゃない。

 

CBXのサーカスも、またいつやってくることやら。

 

EXO-CBX (엑소 첸백시) - Paper Cuts - YouTube

 

デジタルリリースしたばかりのこの曲、とても良かったです。

 

ニコニコJUN

新年度になってすぐの平日だったので、

行かれるかどうか最後までわからなかったマンネ(ヒョンジュン)のファンミ。

当日の午後になって急ぎの用事はないとわかって、

夕方、豊洲に向かい、当日券で入場しました。

 

主催に、新しい事務所だけじゃなくてCL ENTの名前も入っていたから、

これも南米と同じで、入隊前からの契約の仕事だったのかな。

 

1ヵ月前にスタンディングでぎゅうぎゅうの兄さんのライブに行ったばかりだったので、

会場の前半分に整然と並べられた椅子が不思議だった。

当日券なのでほぼ最後列だったけれど

それでもスタンディングの時よりはずっと前の席、

1ヵ月前は見えなかったステージもけっこう広いんだなと思いながら開演を待ちました。

 

先月から出てきたゴシップには、日本のペンはほぼ反応しないだろうと思っていたし、

それでなおさら「がんばれ」の意味で来る人もいるかなと思っていたけれど、

500~600人というところですかね。

入隊前が1000人弱だったので、こんなもんでしょう。大阪公演もあるし。

でもこの500~600人はもう決して離してはいけないペンなんでしょうね。

 

昼の部があっての夜の部だったので、

マンネも少しはリラックスしてたのじゃないかと思う。

それでも、1時間半ほどのファンミの間に、彼は何度「信じてくれてありがとう」と言ったことか。

今はただ、信じてくれる人が一人でも多いことがマンネを勇気づけるんだろうなと思う。

兵役中の仲間も何人か、がんばれってツイッターでコメントを出していたけれど、

訴えられることよりも、周囲の信頼を失うことのほうがよっぽど怖いんだよね。

 

オープニングはいつになくハードな曲から。

そういえばウネの新曲もけっこうハードな曲だったから、

最近あちらではこういう曲がはやりなのかなと思う。

あんまり好きとは言えないタイプだけれど、マンネがあの声で歌うので、

リダがブレダンを出した時のような荒っぽい感じはなくて。

義務警察でずっと踊ったり歌ったりしてたからか、

歌もダンスもスタイルもそれほど以前と変わらず、それがとてもほっとしました。

顔も空港の写真を見たときにはちょっとおつかれ?と思ったけれど、

相変わらず化粧でしっかり化けるタイプ。

 

ファンミという割にはけっこう何曲も披露しました。

まあ、こういう時期だからあまりおしゃべりをするより、

かっこいいところを見せたほうが良かったとも思うし、

ペンも2年待ってそういうことに飢えてたかもしれないから。

 

緊張がほぐれて、あまりにニコニコするので、

MCのお姉さんからそれを指摘されると、すかさず「はい、ニコニコJUNです」と切り返す。

「春風JUN」のことはもう忘れたのかなと思ったけれど、

そういえばやっぱりまた春風の季節に戻ってきたなあと思う。

 

新曲「SNAP SHOT」もハードなダンス曲。

除隊後って、「待っててくれてありがとう」的な穏やかな曲を出すアイドルが多いけれど、

マンネはたぶん2年間やってみたかったと思う強い曲を持ってきたというのが良かったかな。マイケル・ジャクソンとかやってて、こういう世界をやってみたかったのかもと思う。

 

「僕の3番目に好きな歌」といって歌いだしたのは、「他の女の子じゃなくて、君」。

私もこの曲好きだ~。

後半は501や301の曲を交えて会場のボルテージも上がってきた。

「1番好きな曲は最後にやるから」と言って、アンコールではメドレーの最後に、「GIRL」。

やっぱりこれ、マンネらしいし、ノレるし、明るいし、とてもいいよね。

 

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裁判なんてやると、勝っても負けても、和解になっても、

知られたくないことをいっぱい出さないとならないから、これから嫌な思いをいろいろすると思うけれど、

ファンの前では、これまで通り明るいマンネでいてほしい。

 

ファンミでは定番の全員参加型のゲーム、〇✕クイズとじゃんけんで、

どういうわけか勝ち残ってしまって、新曲のサイン入りCDをゲットしちゃった。

金輪際、こんなことはないと思うけれど。

CDはマンネから直接じゃなくて、係員のお兄さんからというのはちょいと残念。

 

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前半のクイズは、イチかバチかだったけれど、人数が半分になってからのマンネとのじゃんけんでは、こちらがあてずっぽうにぐーちょきぱーを出したというよりは、

どういうわけかマンネが何を出すか、私にはわかっていた。

まあ、一度もあいこにもならずに5回?6回かな、勝つときってそうなんだろう。

 

先にMCのお姉さんとじゃんけんをしたマンネは「ちょき」を出して負けた。

最初に「ちょき」を出すなんて変なやつ、と思ったけれど、その後会場とじゃんけんするときもマンネは最初に「ちょき」を出しそうな気がした。

それで私は「ぐー」を出して勝ってから、マンネは「ぐー、ぱー、ちょき、ぐー、ぱー」と律儀に順番に出してきた。

マンネ、面白いやつ。

 

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Beautiful Woman

昨日届いたジェジュンのアルバム「Flowless Love」をかけながら仕事してたんだけど、

この曲がかかって、思わず手を止めてしまいました。

 

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今回のアルバム曲はいろいろバラエティに富んでいて面白いんだけど、

こういう曲は本当に上手。

 

「美しい人」といえば、

昨晩、NHKの「うたコン」に出演したジェジュンは、

君は薔薇より美しい」を歌っていた。

布施明の曲はどれもすごく難しいけれど、

K-POP歌手がカバーして歌のうまさを誇示するにはすごくいいと前から思っていた。

宇多田ヒカルの歌も難しいけどね。

 

昨日は40分ほどの番組で4曲も歌ったジェジュン

いろんな番組でトークを鍛え、いろんな日本の曲を歌って、

また幅も広がると思う。

普段は一緒になることのない演歌歌手とも一緒になって面白そう。

 

うたコンへの出演は結構多くて、

日本の事務所は紅白狙ってるかな?

 

チェン、ソロデビュー

EXOのチェンくんがソロデビューだそうだ。

EXOからソロは初めてだよね。

まあ、SMTOWNのソロとかを見てても、彼はいずれ出てくるだろうと思っていましたが。

 

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間違いない感じです。

この子が「カチン」を歌う子と同じとはとても思えない。

 

K-POPアイドルの子たちは、驚くほど歌が下手というのはなかなかいないが、

それでもソロで出られる子は一部に過ぎない。

やっぱり持って生まれた声質というのが、かなり大きな比重を占めると思う。

あとはなんかこう歌っているときの「色気」。

他人にはない、その人だけの魅力というか個性。

 

歌っているときとそうでないときが別人みたいな子もいる。

 

そういえば、フィギュアスケートの宇野君も、

氷上とリンクの外では別人みたいだ。

氷上というか音楽が鳴った瞬間に、スイッチがはいって、

何とも言えない表現力を発揮する。

 

歌詞の意味がわかったら、チェンの歌ももっと違って聴こえると思うけれど、

わからなくても、彼の声には手を止めて聞き入ってしまう。

 

SMはチェンにもベッキョンにもいろんな歌手とコラボをやらせて、

EXOの音楽以外にもいろんな世界を持っていることを発信してきた。

ソロでは、最も彼に合う選曲がされると思うが、

それはとても楽しみ。

 

韓国でソロデビューしても、なかなか日本公演はできないことも多い。

日本ではどの規模でソロコンができるかなあ。

 

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